思い出地、斑鳩の里
5月は連日猛暑続きで大変でしたね、皆様は体調崩されていませんか?
色々観光した中でも、のんびりとした雰囲気のある斑鳩の里について、おはなしたいと思います。
斑鳩…読みづらいですね、(いかるが)と読みます。
余談ですが、お札もリニューアルされるとのこと、100円札〜10,000札まで網羅した聖徳太子はいつしか大復活を遂げるのでしょうか?
法隆寺が建てられたのが607年頃、木造建築で1400年も前の建物が未だ現役と言うだけで改めて感慨深いものがありますね!
法隆寺の南大門です、修学旅行の定番ですね!
中宮寺(ちゅうぐうじ)
中宮寺は西の法隆寺、中央の斑鳩宮、東の中宮寺という位置にあったようですが、火災の為現在の場所に移動したようです。
こちらの見所は何と言っても弥勒菩薩様ですね、正式には「弥勒菩薩半跏思惟像 /みろくぼさつはんかしゆいぞう、みろくぼさつはんかしいぞう」
国宝であり50円切ってのモチーフにもなったので、親しみ深いですね。
スフィンクス、モナリザと並ぶ3大微笑像と呼ばれているようです。
聖林寺(しょうりんじ)
藤原鎌足の長子が建てたと言われています。
木心乾漆十一面観音立像(もくしんかんしつじゅういちめんかんのんりゅうぞう)が有名ですね、東大寺で作られ、神仏分離令の為に現在の聖林寺に移ったようです。
長谷寺の十一面観音様も有名ですが、こちらの乾漆独特の柔らかみがあり209cm、台座78cmの観音様にとても惹かれます。
神社仏閣巡りは車椅子だと少々厳しい箇所もありますが、最近はバリアフリー化している建物も多いのでノンビリと訪れて見たいですね。