ひな祭り
あっ という間に3月
この間、お餅を食べていたのに・・・
娘が留学に行っているので、今年はお雛様を飾りませんでした。少々寂しいのでひな祭りネタをひとつ。今回のテーマは「ひな祭りの食べ物」なんとなく縁起が良さそう!ぐらいの感覚で食べていましたが由来を調べてをみました。
そもそも、ひな祭りとは何か!かなり端折りますが、「女の子たちが雛人形に野山や川などの景色をみせる風習」から来ているようです。
1.雛あられ
調べて初めてわかりましたが、塩っぱい雛あられがあると言うことに驚きましたʕʘ‿ʘʔ
私は関東住まいなので甘い物しか知りませんでした。主な特徴をまとめてみました、下記のとおりです。
【関東】
・甘い(砂糖で味付け)
・お米で出来ている(ポン菓子)
【関西】
・塩っぱい(醤油や塩で味付け)
・お餅で出来ている
※菱餅を砕いて作ったのが始まりとされている
どうやら外遊びの携行食のようです。
2.菱餅
菱餅はなぜ四角いのか‼︎
菱餅は心臓を表していて、子供の健康への願いが込められているようです。よく見る菱餅は3層に色分けされていますね、色の意味ですが、ピンクは桃、白は雪、緑は大地を表現しているようです。へぇ〜
3.甘酒
簡潔に言うと、元々は長寿の縁起をかつぐために、長寿の象徴である「桃の花」をお酒につけて飲んでいたようですが、子供達にはアルコール度数が高かった為に甘酒となったようです。
4.ちらし寿司
すしの漢字を「鮓」や「鮨」ではなく「寿司」を使っている時点で既におめでたいですね!
えび(長生き)、れんこん(見通しがきく)、豆(健康でまめに働ける)など、おせちと同じように具材に意味があるようです。
5.はまぐり
ハマグリの貝殻は一対になっていて、決してほかの貝と合うことがないことから、生涯一人の人と添い遂げられるように❤という願いが込められているようです。
ロマンチックですね!
調べ先により諸説ありましたが、これでチコちゃんに怒られずに済みそうです!